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先輩メッセージ

福岡赤十字病院で臨床研修をしてみませんか?

指導医 救急科部長 友尻 茂樹

300症例以上の救急車疾患経験は、必ず将来の大きな糧となります。
あくまでも診療の中心にいるのは“あなた”。
大事な研修期間を共に働きませんか?

みなさん、初めまして。福岡赤十字病院救急科 友尻です。当院のモットーは“患者さんを中心とした断らない救急医療”で、年間搬送台数約5500台前後の救急車を受入れています。症例としては簡単に言うと心の病から心肺停止まで様々な疾患を対応させて頂いています。
みなさんがもし当院で研修する場合、救急科研修中に少なくとも救急車疾患を300症例以上は経験することになると思います。初期研修中に必ず経験しておきたいcommon diseaseは内科系、外科系に限らずほぼすべて網羅できると思います。
また、みなさんにぜひ学んで欲しいことが“危機管理能力”です。柔らかく言うと「この患者さんは急変するかもしれない」という予測を立てるスキルを高めてもらいたいと思います。実際には会話も出来て、意識もはっきりしている患者さんが大半です。それ故にそんな中に潜んでいる急性期の重症疾患を見分けて、早期に治療を行う、そういうトレーニングを実際の臨床の現場で身につけて欲しいと思います。もちろん、研修医のみなさん一人一人に上級医が付いて指導します。しかしながら、ある程度までは皆さんで考えて診察・検査を進めてもらい、臨機応変に介入していくスタンスを取っています。あくまでも診療の中心にいるのは“あなた”です。
当院の救急はER型をとっており、もちろん勤務は「働き方改革」を考慮した上で時間帯ごとのメリハリのある3交替制シフトを取っています。
みなさんの大事な研修期間を共に働きませんか?若いうちに急性期を多く学ぶことはきっと将来の大きな糧となります。みなさんのお越しを心からお待ちしております!